【日経バイオテクONLINE Vol.2873】

Wmの憂鬱、新たな抗体医薬の標的として補体に注目が集まる

(2018.03.01 10:30)1pt
宮田満

 今週もばたばたしております。東京で幾つか取材をして仙台に向かいます。というわけで本日は短く、大切なことをお伝えいたします。補体(C)の活性化を抑止する抗C5抗体「ソリリス」(エクリズマブ)が2017年12月25日に全身型重症筋無力症の適応拡大を我が国で獲得しました。ソリリスの適応はこれで3つ目、今後も補体の異常活性化に基づく疾患(ほとんどが希少病)の治療薬として応用範囲を広げそうです。補体は今後、抗体医薬やアプタマーの治療標的として注目を浴びることは間違いありません。さて、間際に祝うべきニュースが飛び込んできました。我が国発の第4号の抗体医薬(誘導体、エミシズマブ)が欧州でも販売認可を獲得しました。おめでとうございます。

https://www.chugai-pharm.co.jp/news/detail/20180228110000.html

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https://bio.nikkeibp.co.jp/atclwm/news/17/09/20/00020/?ST=wm

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