もう10日間も考えていますが、どうも違和感があります。どうしてもこんな古い考えにとらわれていてはゲノム医療など、とても我が国で実現できるわけがないのです。2017年4月14日午後2時から厚生労働省で開催された第2回がんゲノム医療推進コンソーシアム懇談会を傍聴した率直な感想です。国民皆保険のわなにゲノム医療がはまってしまっています。医療イノベーションの推進と患者へのアクセスのバランスという矛盾する2つのベクトルをどう調和させるか? 世界でもまれな国民皆保険を形式上とはいえ運営している我が国の医療システムそのものが、ゲノム医療の壁としてそびえ立っていました。知恵を出さないと、また抗癌剤のドラッグラグのように、ゲノム医療ラグが誕生しかねません。立場という洞窟から出て、患者のため、国民のため、衆知を集める時が来たのです。

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