Wmの憂鬱、世界初のCRISPR-Cas9遺伝子治療をRACが承認【日経バイオテクONLINE Vol.2468】

(2016.06.23 08:00)1pt
宮田満

 結論から言えば、昨日のRACでCRISPR/Cas9を活用した癌免疫療法、CART細胞(キメラ抗原受容体T細胞)療法の実施が承認されました。それぞれCART細胞療法を行う医療機関の倫理委員会の承認を受けて、米食品医薬品局(FDA)の承認を受ければ、世界初の臨床研究が始まります。年内に臨床研究を始めると、臨床研究の責任者である米Pennsylvania大学Richard W. Vague Professor in ImmunotherapyのCarl H. June教授は発言しています。2017年にCRISPR/Cas9の臨床研究入りを宣言、第3世代ゲノム編集の医学応用をリードすると目されていた米Editus Medicine社が地団駄を踏む結果となりました。調べてみると、ゲノム編集技術とCART細胞療法が技術融合を起こし、いよいよ懸案だった固形癌に挑戦する体制が急速に整いつつあることに、驚きました。CART細胞療法の臨床研究を自治医科大学と行っているタカラバイオを除き、日本の製薬企業の動きは鈍い。拱手傍観をしていて良いのでしょうか? 下記から関連記事をお読み願います。断片であるニュースだけでは、大きな技術突破の行く末を見通すことは困難です。一喜一憂しないために……どうぞ。

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