若手研究者の肖像(第24回)

北海道大学遺伝子病制御研究所 三浦恭子 准教授

iPS細胞からハダカデバネズミの研究へ、長寿ネズミの謎の解明に挑む
(2017.04.10 00:33)1pt
2017年04月10日号
山崎大作

 長寿のネズミとして知られるハダカデバネズミの研究を、国内で唯一手掛けている北海道大学遺伝子病制御研究所准教授の三浦恭子は、ハダカデバネズミの皮膚からiPS細胞を作製することに世界で初めて成功。さらにハダカデバネズミから作製したiPS細胞が腫瘍(奇形腫)化耐性を持つことを確認して、その背景の一端にARF遺伝子があることを突き止めた。研究が進めば、現在、ヒトiPS細胞の臨床応用の課題として挙げられる腫瘍化の解決につながる可能性も秘める。

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