広島大と理研が人工ヌクレアーゼZFNで遺伝子挿入、ウニ初期胚1細胞の遺伝子発現を可視化

(2012.06.19 04:00)1pt
河田孝雄

 広島大学大学院理学研究科の山本卓教授と落合博氏(現広島大原爆放射線医科学研究所助教)らは、人工酵素のジンクフィンガーヌクレアーゼ(ZFN)を用いてウニ初期胚の標的遺伝子中にGFP遺伝子を挿入し、内在遺伝子の発現量を1細胞単位で定量化することに成功した。広島大原爆放射線医科学研究所・ゲノム障害医学研究センターの松浦伸也教授、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターフィジカルバイオロジー研究ユニットの柴田達夫ユニットリーダーらとの共同研究成果を、米科学アカデミー紀要(PNAS)に発表する。同誌オンライン速報版で2012年6月18日の週に公開される。

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