キノファーマ、放医研、タウ蛋白質リン酸化阻害薬で連携

アルツハイマー病の新規治療薬候補を評価
(2018.09.03 08:00)1pt
小崎丈太郎

 キノファーマと量子科学研究開発機構放射線医学総合研究所(千葉市)がアルツハイマー病の原因の1つと考えられるタウ蛋白質の過剰リン酸化を防ぐ治療薬候補化合物KPO1143の薬効評価を共同で進めることで合意した。2018年8月29日に発表した。量研・放医研では、日本医療研究開発機構(AMED)の委託事業である「タウを標的とする新規画像診断法と治療法の研究開発コンソーシアム構築」の中で、生体脳でタウ蛋白質を可視化するPETトレーサーを開発、これを用いて治療効果を行う創薬プラットフォームを構築している。KPO1143の評価もこのプラットフォームを活用して進める。

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