東大とJAMSTEC、40億年前の海洋堆積物から生命の痕跡を発見

炭酸固定経路を経て生命により形成されたグラファイトをMSで解析
(2017.09.28 02:00)1pt
河田孝雄

 東京大学大学院総合文化研究科の小宮剛准教授と東京大学大気海洋研究の佐野有司教授らは、世界最古の生命の痕跡を従来の推定より1億5000万年以上遡った成果を、Nature誌にて2017年9月28日に論文発表した。2011年から2013年に3回、カナダの現地調査を行った。論文の共著者には、海洋研究開発機構(JAMSTEC)深海・地殻内生物圏研究分野の研究者や、研究当時は東京大に所属していたが現在は東北大学や大阪教育大学、フランス原子力機構に所属する研究者も名を連ねている。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み
  • 「日経バイオテクONLINE アカデミック版」への会員登録はこちら
  • 「日経バイオテクONLINE」についてはこちら

日経バイオテク お薦めの専門書籍・セミナー

  • 製造業ゲームチェンジ ― 「バイオエコノミー」の衝撃 <テクノロジーNEXT 2018>
    2018年6月13日(水)開催 [東京・御成門]
    セルロースナノファイバー、スマートセルインダストリー、DIYバイオなど、製造業でも台頭してきたバイオ関連技術が、自動車や電機、素材、エネルギー業界などに与えるインパクト。その将来性、応用可能性を探る。
  • 「日経バイオ年鑑2018」<新刊>
    最新データからわかる、バイオ分野の[開発][市場][産業]動向。バイオ事業戦略の頼れる味方。自社のR&D戦略を描くために、マクロな視点で将来を展望する一冊です。
  • 「バイオベンチャー大全 2017-2018」
    国内の未上場バイオベンチャーの企業データをすべて網羅しました。提携先を探し求める製薬会社にとって、投資先を探るベンチャーキャピタルにとって、自社の経営戦略を見極めるうえで有益となる重要情報を開示します。

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧