筑波大、高GABAトマトをゲノム編集育種の試金石に

作出した江面教授が農水省、厚労省と協議へ
(2017.08.21 00:00)1pt
小崎 丈太郎

 筑波大学生命環境系の江面浩教授(遺伝子実験センター/遺伝子実験センター長)と野中聡子助教らはゲノム編集によって、“癒やしの成分”として知られるγアミノ酪酸(GABA)を高蓄積するトマトの作出に成功した(Scientific Reports誌オンライン版、8月1日付)。江面教授はこの技術を使って既存ブランドトマトの“高GABA化”する事業モデルを構想している。一方、現時点でゲノム編集に対する規制の在り方は混沌としていることから、監督官庁との協議に入ることにしている。

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