国がん東病院など、大腸癌にTAS-102とベバシズマブを併用

標準治療抵抗性患者の約70%で腫瘍増大抑制効果を確認
(2017.08.03 00:00)1pt
小崎 丈太郎

 国立がん研究センター東病院消化管内科の吉野孝之科長と同先端医療科・消化管内科の久保木恭利医員らは、四国がんセンター、がん研有明病院、静岡県立静岡がんセンターと共同で、切除不能な進行大腸癌患者25人を対象に、殺細胞型抗癌剤TAS-102(大鵬薬品)と抗血管内皮増殖因子(VEGF)抗体薬ベバシズマブ(中外製薬)を併用した医師主導治験(C-TASK FORCE試験)を実施、その結果をLancet Oncology(7月29日付)に報告した。遠隔臓器への転移が認められるステージ4の大腸癌の場合、現在の標準治療による5年生存率は10から15%と低く、新しい治療法の開発が待たれている。

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