天野エンザイム、マルトデキストリンに遅消化や低温保存などの機能を付与する新規酵素

「グライコトランスフェラーゼ『アマノ』L」を製品化、京大と結晶構造解明
(2017.06.06 00:00)1pt
河田孝雄

 天野エンザイム(名古屋市中区、天野源之社長)は、Dグルコース(以降、Gと略記)が3個α1,4結合した3糖であるマルトトリオースを転移する酵素であるマルトトリオシル転移酵素を世界で初めて発見し、マルトデキストリンの老化対策などに役立つ酵素製剤として製品化した。2017年6月2日に愛知県北名古屋市で開催された第18回酵素応用シンポジウムで、同社マーケティング本部産業用酵素開発部の岡田正通・酵素開発チームリーダー(TL)が発表した。製品名は「グライコトランスフェラーゼ『アマノ』L」。2016年から顧客向けに紹介を開始した。

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