連休呆けで、筋肉痛に悩まされております。ぎしぎしと鳴る身体で、山のように溜まっているメールを処理しており、しかも実はAMEDで審査会にも参加せざるを得ません。本日は短く、皆さんにお伝えすることをご了解願います。2015年9月17日に開催された第15回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会で、ヒト・パピローマウイルス(HPV)ワクチンの副反応報告のまとめが行われました。副反応のあった全症例の追跡報告が成されたのです。審議会では積極的にHPVワクチン接種を再開することまでは至らず、副反応のあった患者に対する救済範囲の拡大と、今後の副反応の対応体制整備を行ったのみに止まりました。先進国では着々とHPVワクチン接種によって子宮頚癌の発生が抑制されている現状と見比べると、日本ではなかなか科学的な議論によって決断できない状況が浮かび上がってきました。この科学で決められない日本は今後のイノベーションの社会受容にとって大きな問題となることは必定です。

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