本日はBTJサーバ不調のため、午後からしかBiotechnology Japanをご活用いただけず、大変申し訳ありませんでした。一生懸命事前にチェックはしていたのですが、新しいプログラムと一種のヒューマンエラーが重なり事態を悪化させました。これを教訓として対策を打ちましたので、次からは大丈夫だと思います。
どうぞこれに懲りずに、今後とも宜しく願います。
あれやこれやで、本日はメールを書く時間はほとんどありません。
全仏オープンの結果なども議論したいのですが、見送ります。
唯一、来週の日経バイオテクにビジネスレビューとして、BIO2007のホワイトバイオの現状をレポートしました。皆さんに先行してちょっとだけ情報を提供いたしましょう。
非食用植物がポストトウモロコシのバイオエタノール生産で注目を浴びています。トウモロコシの2倍以上も栽培面積あたりエタノール生産が米国イリノイ州で可能だったエネルギー作物は何でしょうか?
答えはMiscanthas。和名ではなんとススキでした。
やはり現場に行かないと分からないことばかりです。
さて、お陰様で7月12日の抗体医薬のセミナーは残席些少となりました。まだ、何とかなりますので、下記からお急ぎ下さい。
http://bio.nikkeibp.co.jp/bio/seminar/070712/
また、7月4日のsiRNA創薬のセミナーも順調にお申し込みをいただいております。この分野の進展は異常に早く、siRNA製剤の臨床開発に迫るわが国企業、2社とドイツのSilence Pharmaceuticals社を招き、とことのリアルにsiRNAを医薬品にするためにはどうしたら良いかを議論します。
抗体より、今からならsiRNA製剤を開発すべきだと私は確信しております。
どうぞ下記より詳細にアクセスお申し込み願います。
http://bio.nikkeibp.co.jp/bio/seminar/070704/
ややしつこいですが、重要な問題です。
5月号のBTJジャーナルはもうダウンロードなさいましたか?
今回も最先端の話題をキーマンから直接取材しました。
しかも、今月号から国立大学法人化の意味を問う連載特集を開始します。
九州大学で何が起こったのか? これは皆さんにとっても重要な問題を提起しております。
今は関係ないという方も、是非とも下記よりダウンロード願います。
今なら無料で提供しております。
http://biotech.nikkeibp.co.jp/btjjn/#btjj0705
今週もどうぞお元気で。
2007/06/11 RANKING MAIL 第997号
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