田辺三菱製薬が生んだ次代のブロックバスターであるSGLT-2阻害剤カナグリフロジンの誕生秘話を、先週の土曜日、同社の土屋社長からうかがいました。腎臓での尿糖の再吸収を阻害して血糖濃度を低下Sさせる画期的な新薬です。この新薬は、2013年4月に米国で世界で初めてSGLT-2阻害剤として発売を認可されました。米国の糖尿病新薬史上、最速のスピードで処方件数が増加しています。わが国では2013年5月23日に製造販売申請が行われました。早ければ年内に承認、来年早々にも発売できる見通しです。何故、このブロックバスターを田辺三菱製薬が世に送り出すことができたのか? 土屋社長は2つの鍵があったと、2013年10月19日、滋賀県長浜市で開催された長浜バイオ大学創立10周年記念シンポジウムで明らかにしました。

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