今週月曜日の3月3日のメールでも予告した通り、“夢の万能細胞”STAP細胞を巡る騒動もやっと終息に向かい始まりました。昨日(2014年3月5日)、理化学研究所発生・再生科学総合研究センターが、再現性が疑われていたSTAP細胞樹立に必要なコツをやっと公開、この混乱を収める第一歩を歩みだしたといえるでしょう。安全、簡単、効率が良いというイメージを打ち出した理研の記者会見は、現在のSTAP騒動の元凶ですが、やっと正常化に重い腰を上げました。今後は女子力ではなく、やっと科学的な成果としてSTAP細胞が始まります。やれやれというべきでしょう。このメールでは、理研が昨日公開したSTAP細胞樹立のコツから、STAP細胞研究の現状を推察してみたいと思います。結論はSTAP細胞というよりも、現状ではSTAPという現象の発見に止まり、今回のコツを参考にしても、再現性を実現するにはまだ時間がかかりそうでした。

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