前回のメールで、エクソソームがウシ胎児血清に混入しており、そのエクソームが含んでいるレトロトランスポゾンのRNA分子が、CRISPR/Cas9でゲノム編集した時に、逆転写されてオン・ターゲットに挿入されるリスクがあることを指摘しました。国立医薬食品衛生研究所安全性生物試験研究センター毒性部第五室の小野隆一室長の研究です。この研究と小野室長の出身研究室である東京医科歯科大学難治疾患研究所石野史敏教授らのグループによるレトロトランスポゾンの機能解析研究の蓄積から、小野室長は、エクソソームが媒介したレトロトランスポゾンの水平遺伝によって、哺乳類が誕生したという大胆な仮説を打ち出しています。エクソームが無かったらこのメールを書いている私もいなかったことになるのです。



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