【日経バイオテクONLINE】

Mmの憂鬱、エボラで分かった抗体医薬の有望新市場

(2019.08.20 08:00)1pt
宮田満

 政治的な不安定性も背景に、大きなアウトブレイクとなったコンゴ民主共和国でのエボラ出血熱に対して、2つの新薬の有効性が証明されました。いずれも抗体医薬であり、感染症には血清療法が有効であるという歴史的な事実を確認する結果となりました。今後の新興・再興感染症ばかりでなく、重症感染症対策に対する抗体医薬の価値が再認識されることは間違いないでしょう。抗癌剤と自己免疫疾患の治療薬として開発されてきた抗体医薬に、もう一つ大きな市場が生まれつつあります。



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