3年も待たされたが、とうとう来月(2019年8月)に、山形県鶴岡市のベンチャーSpiberは遺伝子組換え蛋白質(「Brewed Protein」と同社は呼称)を世界で初めて商業化します。実際には同社と提携したゴールドウィンが綿と混紡した黒のTシャツ「Planetary Equilibrium Tee」を発売(2万5000円、250着限定)します。同社のウェブサイトで購入申し込みを受け付け(7月20日まで)、抽選が行われる計画です。そして年内には、アウトドア用の「Moon Parka」も発売する予定です。オフレコを条件に案内された本社工場内には、アパレルやかつらだけではない、自動車部品など製品化を控える多様な製品ラインがずらりと並んでいました。クモ糸を遺伝子操作で造ることを売りものにしたSpiberは、クモ糸という天然界の模倣から既に脱皮、人工蛋白質(Brewed Protein)の総合メーカーとしてスタートを切っていたのです。創業から12年、Spiberの幼年期は終わり、持続可能な経済を地球にもたらすため、Spiberは今、高く羽搏こうしています。



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