【日経バイオテクONLINE Vol.3128】

Mmの憂鬱、Aducanumabの蹉跌、Aβ仮説に未来はあるか?

(2019.03.26 08:00)1pt
宮田 満

 米Biogen社とエーザイが共同開発していた抗Aβ抗体、AducanumabのフェーズIII試験(ENGAGE試験、EMERGE試験)を2018年3月21日に中止したというニュースは、世界中を驚かせました。Biogen社の株価は28%下落、エーザイも何故か19日火曜日朝から下落が始まり、発表を受けた金曜日にストップ安となり、25日月曜日もストップ安、気配値は先週末より19.83%下落の6065円に修正されました。株価下落がどこまで続くか見通せない状況です。フェーズIの治験成績をNature誌が掲載したほど、もてはやされたAducanumabの何が悪かったのか? 近くNatureもやり過ぎをわびると思いますが、詳細なデータが公表される前に、仮説を立てて見たいと考えます。

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