【日経バイオテクONLINE Vol.3020】

Mmの憂鬱、再生医療に残る呪術性、自由診療の実態がこれだ

(2018.10.09 08:00)1pt
宮田満

 来週も慶應義塾大学病院の認定特定再生医療等委員会があります。この大学は真剣に、そして誠実にiPS細胞由来の細胞の臨床応用に臨んでいます。患者さんの安全を第一に考え、ただ先陣争いにはくみしません。再生医療の生命倫理の手続きを審議の中から確立しようと悪戦苦闘しています。私も再生医療新法(再生医療等の安全確保の法律)制定後の政省令の作成の委員会に属していたため、本当に我が国の医療にとって画期的な法律(今まで医師の自由裁量に丸投げしていた医療に、初めて規制をかけた法律です)が、正しく執行できるのか? それを瀬踏みし、報道するために、この大学の認定特定再生医療等委員会と、もう少しリスクの低い再生医療を審議する東京医科大学の認定再生医療等委員会に入って、継続的に取材をしているところです。本日は我が国の医療の根源的な病である呪術性と非科学性について議論したいと思います。それが再生医療新法を作らなければならなかった最大の理由だからです。この呪術性はインモラルな医師だけでなく、我が国の患者も求めているため、病は深いのです。日本で先端医療を開発するためには、呪術との決別がどうしても必要です。

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