【日経バイオテクONLINE Vol.2919】

Wmの憂鬱、米国市場でキイトルーダが凌駕、一体PD-L1は何だったのか?

(2018.05.10 08:00)1pt
宮田満

 武田薬品工業がとうとうアイルランドShire社の買収に踏み切りました。両社の株主の了承が得られるかが次の関門です。この買収のリスクに関して解析した下記の記事をぜひお読み願います。製薬企業同士の買収といういささか古いビジネスモデルの最後(日本国内の再編成を除き)となるかもしれません。本日は単なる数字合わせではなく、真の意味の3兆円新薬の臨床開発で火花を飛ばしている抗PD1抗体を分析します。とうとう米Merck社の「キイトルーダ」が、小野薬品工業・米Bristol-Myers Squibb(BMS)社の「オプジーボ」を米国市場の売り上げで追い抜くことが確実になったのです。勝敗を分けたのは、治験戦略の差でした。キイトルーダの肺癌での適応拡大をじっくり分析すると、抗PD1抗体のコンパニオン診断薬と目されたPD-L1を巧みに利用しつつ、最終的に捨て去った同社の戦略が明らかになります。一体、抗PD1抗体にとってPD-L1とは一体何だったのでしょうか?

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