【日経バイオテクONLINE Vol.2905】

Wmの憂鬱、武田薬品の湘南へルスイノベーションパークの未来?

(2018.04.17 13:00)1pt
宮田満

 先週の金曜日(2018年4月13日)、武田薬品工業湘南研究所を改組して誕生した湘南へルスイノベーションパーク(iPark)の開所式が執り行われました。ボストンに研究開発の主力を移動した武田薬品湘南研究所には、中枢神経系の医薬品の研究部門と京都大学iPS細胞研究所(CiRA)との共同研究拠点T-CiRAが残るばかりです。その巨大な空間利用として武田薬品が打ち出したのは、ここをオープンイノベーションの拠点とすることでした。実際には、武田薬品内部のカーブアウトベンチャーと社外のベンチャー企業や大学の研究室を誘致、わいがやで健康・医療イノベーションを行おうという大胆な方針展開でした。果たしてこれはうまくいくのでしょうか? 今後、再編成必至の我が国の製薬業界において、ある種の先例となる今回の試みを検証してみました。

https://www.shonan-health-innovation-park.com/

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