【日経バイオテクONLINE Vol.2863】

Wmの憂鬱、再生医療の実用化成否を握る移植細胞数

(2018.02.15 08:00)1pt
宮田満

 今晩はこれから、慶應義塾大学病院の特定認定再生医療等委員会に出席します。関西の理化学研究所や大阪大学と並び、関東ではiPS細胞の臨床応用の一番乗りとなる病院です。あしき前例を残さぬように、十分そして、迅速な審議を進めたいと願っております。ところで皆さん、一口に再生医療と言いますが、一体どれほどの数の細胞を患者さんに移植するか、ご存じでしょうか? 実はこの移植細胞数が、再生医療の安全性やコストの決定要因であり、実用化のスピードの目安となるものなのです。

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