2018年1月29日、文部科学省の生命倫理安全部会動物性集合胚の取扱いに関する作業部会がヒトと動物細胞が混然となった集合胚の研究の規制緩和に踏み切る報告書をまとめました。これによって、集合胚を動物の子宮に移植し、キメラ動物を発生させることが近く認可される見込みです。iPS細胞やES細胞を利用したヒト臓器の開発や疾患モデル動物の開発、ヒトの発生学研究などが加速されます。しかし、テレビでこのニュースを見た人はびっくりしたのではないでしょうか? 我が国の科学技術の情報共有に対する欠陥があらわになりました。こんな重要な問題、下手すると国民が嫌悪感を抱くような研究の解禁を、霞が関の室内で専門家が集まった会議だけ(12回も開催した努力は多ですが)で決めて良いのか? 基本的な疑問です。

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