日経バイオテク8月8日号「特集」

癌クリニカルシーケンス

癌細胞の変異に基づき治療方針、品質確保や偶発的所見などに課題
(2016.08.08 00:31)1pt
2016年08月08日号
久保田文

 近年、癌領域の新たな個別化医療として、クリニカルシーケンスが注目を集めている。クリニカルシーケンスとは、癌細胞の遺伝子を網羅的に解析する検査のことで、見いだされたドライバー遺伝子の変異などに対し、最新のエビデンスを参考に治療方針を決定するゲノム医療に利用される。クリニカルシーケンスができるようになった背景には、次世代シーケンサー(NGS)の登場で遺伝子の網羅的解析が安価にできるようになったことや、シーケンス結果を解析し、ドライバー変異やそれに対する薬剤の情報を導き出すためのインフラが整ってきたことなどが挙げられる。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み

ONLINE法人版無料トライアル(2週間)でも記事の続きがお読みいただけます。
※トライアルのお申込みは「法人(内におけるご担当者の方)」に限ります。

無料トライアルお申込み

特集のバックナンバー

日経バイオテク お薦めの専門書籍・セミナー

  • 新刊「世界の創薬パイプライン2018/2019」
    2018年7月31日発行!海外ベンチャーの創薬プロジェクトを大幅拡充。自社の研究テーマと関連するパイプラインの動向、創薬研究の方向性や競争力、開発状況の他社比較に有益なデータとして、自らのポジショニングを確認できます。
  • 「日経バイオ年鑑2018」
    最新データからわかる、バイオ分野の[開発][市場][産業]動向。バイオ事業戦略の頼れる味方。自社のR&D戦略を描くために、マクロな視点で将来を展望する一冊です。
  • 「バイオベンチャー大全 2017-2018」
    国内の未上場バイオベンチャーの企業データをすべて網羅しました。提携先を探し求める製薬会社にとって、投資先を探るベンチャーキャピタルにとって、自社の経営戦略を見極めるうえで有益となる重要情報を開示します。

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧