日経バイオテク5月30日号「特集」

遺伝子検査実用化の課題

保険診療への組み入れに難あり、海外との検査ラグが生じる恐れも
(2016.05.30 00:31)1pt
2016年05月30日号
久保田文

 生殖細胞や体細胞の遺伝子などを解析し、診断や治療に役立てる遺伝子検査がじわじわと普及している。国内では薬物代謝酵素の遺伝子を解析して薬剤の投与量を決めたり、癌組織の遺伝子を解析して適した分子標的薬を投与するといった遺伝子検査が行われてきた。近年では、次世代シーケンサー(NGS)を用いて、従来よりはるかに多くの標的遺伝子や全エクソン(エクソーム)、全ゲノムを一度に解析し、難病の原因となる遺伝子変異や癌のドライバー変異を突き止める研究も活発化している。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み

ONLINE法人版無料トライアル(2週間)でも記事の続きがお読みいただけます。
※トライアルのお申込みは「法人(内におけるご担当者の方)」に限ります。

無料トライアルお申込み

特集のバックナンバー

日経バイオテク お薦めの専門書籍・セミナー

  • 新刊「世界の創薬パイプライン2018/2019」
    海外ベンチャーの創薬プロジェクトを大幅拡充。自社の研究テーマと関連するパイプラインの動向、創薬研究の方向性や競争力、開発状況の他社比較に有益なデータとして、自らのポジショニングを確認できます。
  • セミナー「低分子薬で核酸を標的に」
    2018年12月5日開催!核酸を創薬標的とした低分子薬の創薬研究に携わっているベンチャー企業やアカデミアの専門家を迎え、最新の研究開発状況、創薬手法、創薬の課題を考える。

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧