明けましておめでとうございます。昨年も取材先の皆さんにお世話になりました。今年もよろしくお願いします。

 まずはお礼から申し上げます。2014年年初から、広島大学教授の山本卓さんの研究室に2年間、月1回寄稿していただきました「ゲノム編集アップデイト」は、2015年12月まで24回連載していただきました。2015年12月のBMB2015で山本さんらが企画したシンポジウム「ゲノム編集で細胞・生物をカスタマイズする」も盛況でした。

[2015-12-25]
【山本研ゲノム編集アップデイト(24)】
米Fred Hutchinson癌研など、CRISPRスクリーニングで癌の必須遺伝子を網羅的に特定
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/092800003/122500286/

[2015-11-27]
【山本研ゲノム編集アップデイト(23)】
相次いで発表されている新規のCRISPR/Casシステムについて俯瞰する
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/092800003/112700151/

[2015-12-22]
広島大、ゲノム編集の高効率ノックイン法PITChのプロトコールを論文発表
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/092800003/122200273/

 ゲノム編集技術の発展は2015年も目覚ましく、日経バイオテクでは関連の特集記事を3回、とりまとめました。

[2015-11-9]
日経バイオテク11月9日号「特集」、セミナー「ゲノム編集が変える創薬」
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/100900002/110900002/

[2015-10-26]
日経バイオテク10月26日号「特集」、ゲノム編集育種の実用化
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20151026/188137/

[2015-5-18]
日経バイオテク5月18日号「特集」、精密ゲノム編集新世紀
https://bio.nikkeibp.co.jp/article/news/20150518/184842/

 また2015年春からは、日経バイオテクの連載「バイオイメージング最前線」を始めまして、注目の研究者の皆さんにご寄稿いただいております。イメージング技術の進捗では日本勢の貢献が特に大きいように思います。ゲノム編集技術との融合も進んでいます。

 連載は続行中です。昨年の最後の回は、東京工業大学資源化学研究所教授の上田宏さんにご寄稿いただきました。

[2015-12-22]
日経バイオテク12月21日号「バイオイメージング最前線」(第8回)
抗体のセンサー化で生命現象を探る
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/100900001/121700051/

 2016年は、このゲノム編集技術を“社会実装”する取り組みが本格化します。日経バイオテク編集部が注目している方々にお願いしました「新春展望」でも、ゲノム編集など育種技術を社会実装する取り組みを牽引している研究者や官僚の方々に、ご寄稿いただきました。今年も報道に務めます。昨年11月にはTPPが大筋合意になり、日本の農林水産業の国際競争力を高めていかねばなりません。

 2014年初から日経バイオテクに連載している「機能性食材研究」も続けます。昨年末の第24回は、TPPでも話題のコンニャク(蒟蒻)イモを取り上げました。

[2015-12-9]
日経バイオテク12月7日号「機能性食材研究」(第24回)
コンニャク(蒟蒻)イモ
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/100900001/120300037/

 2016年は、2015年4月に制度化された機能性表示食品の制度の進化も逐次、報道して参ります。

[2015-11-24]
日経バイオテク11月23日号「特集」、4月にスタートした機能性表示食品制度
https://bio.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/100900002/112100004/