日経バイオテク8月8日号「機能性食材研究」(第32回)

ニガウリ(ゴーヤ)

(2016.08.08 00:35)1pt
2016年08月08日号
河田孝雄

 今回は、夏が旬のニガウリ(Momordica charantia L.)を取り上げる。和名はツルレイシ(蔓茘枝)。ウリ科のつる性の一年生草本植物で、未熟状態である緑の実を、野菜として食する(未熟で白い実もある)。ニガウリの実は完熟すると果皮が黄色になって裂開し、果実食の鳥を誘引して生育地域を広げる。日本では沖縄県や九州地域などで多く食用に栽培されている。沖縄地方での呼び名であるゴーヤまたはゴーヤーと呼ばれることも多い。原産地のインドや東南アジアでも食用にされている。

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