若手研究者の肖像(第15回)

国立成育医療研究センター研究所分子内分泌研究部 鳴海覚志 基礎内分泌研究室長

臨床医の勘と研究者の技術を融合、遺伝子疾患“MIRAGE症候群”を発見
(2016.07.11 00:33)1pt
2016年07月11日号
久保田文

 限られた人生で、新しい疾患を見いだす機会を得る医師や研究者はほんの一握り。2016年4月から国立成育医療研究センター研究所分子内分泌研究部室長となった鳴海覚志は、その滅多にない機会に恵まれた研究者の1人である。鳴海が見いだしたのは、SAMD9遺伝子の変異によって引き起こされる、ミラージュ(MIRAGE)症候群という難病だ。

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