
2015年7月、政府の健康・医療戦略推進本部の下に設置された「ゲノム医療実現推進協議会」は、ゲノム情報をはじめとする各種のオミクス解析情報を医療の中で実用化していくための方向性を示した中間取りまとめを策定した。2016年4月の診療報酬改定で、遺伝学的検査の対象疾患に42疾患が追加されて72疾患となったのは、その1つの成果といえるだろう。
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