
糖尿病を治療せずに放置していると様々な合併症を引き起こす。それらの合併症は、糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症、糖尿病性網膜症などの細小血管症と、脳血管障害、虚血性心疾患などの大血管症に分類される。また、時間軸で見ると、死に至る可能性のある急性合併症と、高血糖状態が維持されることによって10年間という時間の単位で進行する慢性合併症に分けられる。
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