バイオイメージング最前線(第10回)

蛋白質の集合を分子の回転で見る

(2016.02.29 00:08)1pt
2016年02月29日号
金城政孝=北海道大学大学院先端生命科学研究院教授

 バイオイメージングが生命科学にもたらしたインパクトは大きい。新規の生命現象の発見や生命現象の複雑なネットワークを直感的に理解することが可能なためだ。それに伴い、バイオイメージングを支える技術や装置、新機能を有するプローブの開発、数理解析等の応用も活発だ。バイオイメージングは知りたい現象を理解するために、車の両輪どころではなく、自動運転車のように、様々な技術が統合化される分野でもある。これまで知られている測定法でも検出器の著しい発展や新規のプローブの登場により、これまで見えなかった現象が見え、研究者が求めていた測定が実現することが可能となる。筆者らの研究室では生細胞の中の生体分子の動的な状態を可視化することを目指している。

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