2013年から続いた米国株式市場におけるバイオテクブームも、2015年後半に入り「修正モード」に入った。ブーム初めの2013年初頭には1477ドルであったNASDAQ Biotechnology Indexは、2015年7月のピークには4166ドルにまで到達した。しかし後半に入り、中国経済減速から始まったマクロ経済への懸念、株式市場の期待に沿わない治験データの発表や、薬価が政治問題となるなどのネガティブな要因が続き、9月末の3033ドルからは多少持ち直したものの、ピークから15%低い3566ドルにまで後退する形で年を終えた。

この記事は有料会員限定です

会員の方はこちら
2週間の無料トライアルもOK!
購読・試読のお申し込み
※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)