
韓国ソウル市にあるCatholic University of Koreaの付属病院であるSeoul St. Mary’s Hospitalは、41の診療科、1356床の病床を抱える韓国有数の大規模病院だ。年間の外来患者数は延べ約170万人、入院患者数は約44万人に上る。同病院では2017年7月から、韓国政府が新たに設けた“特別ルール”によって、次世代シーケンサー(NGS)を用いた遺伝子パネル検査(クリニカルシーケンス検査)を保険診療で受けられるようになった。
この記事は有料会員限定です
- 会員の方はこちら
- ログイン
- 2週間の無料トライアルもOK!
- 購読・試読のお申し込み
- ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)