特集

日本のアルツハイマー病創薬最前線

根治薬目指して臨床試験入り相次ぐ、PETとマウスをテコに活性化
(2016.11.07 00:31)1pt
2016年11月07日号
小崎丈太郎

 にぎやかなセミ時雨に包まれた2016年8月23日の午後。本郷の東京大学伊藤国際学術研究センターの地下ホールはアルツハイマー病を専門とする医師や研究者、そして多くの製薬会社や食品会社の社員で埋め尽くされていた(写真1)。この日、東京大学大学院医学研究科神経病理学分野の岩坪威教授(写真2)らが中心となって、アルツハイマー病の超早期介入を主なテーマとする国際シンポジウムが開かれた。題して「アルツハイマー病の超早期治療と官民パートナーシップのインパクト」。高齢化が進展する先進国にとって最大の社会的脅威になりつつある認知症、とりわけその約7割を占めるというアルツハイマー病に対する科学的な介入とそのために必要な官民パートナーシップの在り方を討議しようという会合だった。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み

ONLINE法人版無料トライアル(2週間)でも記事の続きがお読みいただけます。
※トライアルのお申込みは「法人(内におけるご担当者の方)」に限ります。

無料トライアルお申込み

特集のバックナンバー

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧