特集

バイオプラスチックに暗雲

レジ袋有料化は規制強化の始まり、「生分解性」の定義見直しは必至
(2018.11.05 00:32)1pt
2018年11月05日号
坂田亮太郎

 バングラデシュの首都ダッカを流れるブリガンガ川は世界でも有数の汚染された川だ。皮のなめし工場から排出された汚水が流れ込み、産業廃棄物や生活ごみが次々と川に投げ捨てられる。魚がすめなくなった「死んだ川」でも住民には欠かせない存在だ。とりわけ貧困層にとっては、生活の糧を得る場所にもなっている。川の流れが遅くなる支流には、ペットボトルや食品包装に使われたプラスチックのごみが集積する。これらを拾って、色別に分ければ回収業者が買ってくれる。上の写真に写る親子はプラスチックごみの回収で生計を立てており、月に1万円ほどの収入を得ているという。【訂正】2030年までにバイオマスプラスチックの国内使用量の目標について、当初は「年200t」としておりましたが、「年200万t」の誤りでした。本文は訂正済みです。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み

ONLINE法人版無料トライアル(2週間)でも記事の続きがお読みいただけます。
※トライアルのお申込みは「法人(内におけるご担当者の方)」に限ります。

無料トライアルお申込み

特集のバックナンバー

日経バイオテク お薦めの専門書籍・セミナー

  • セミナー「バイオベンチャーのエコシステム、その課題を激論!」
    2019年7月29日開催!伊藤レポート2.0「バイオメディカル版」の一橋大学・伊藤邦雄教授による基調講演をベースに、伊藤教授とVC、証券アナリストなどを交えて徹底討論します。新刊「バイオベンチャー大全 2019-2020」発刊記念セミナー。
  • 最新刊「バイオベンチャー大全 2019-2020」
    日本発の将来有望なシーズを実用化・事業化へつなぐ、未上場ベンチャー267社の詳細リポート集!提携先を求める製薬企業や、投資先を探るベンチャーキャピタルにとって、バイオベンチャーの企業価値、コア技術の展望を見通すために有益です。

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧