ワクチン編:世界で18品目が実用化され売上高は7.5兆円へ、121品目が臨床段階に

 SARS-CoV-2に対するワクチンは、感染拡大の直後から急ピッチで進められた。中国の研究チームが2020年1月中旬には解読したゲノム情報を公開し、この情報を基に世界中で開発競争が一斉に始まった。先陣を切ったのはmRNAを使ったワクチンだ。ゲノム情報をベースに素早くワクチンが設計できることや、人工的に合成しやすいことなど、短期間で臨床試験を始められる利点を最大限に生かした。

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