
ヒトのゲノム解読が一段落した2001年から17年が経過、ゲノムに書き込まれた遺伝情報の塩基配列を基に新薬を開発するゲノム創薬が予想されていた通りに進まない中で、ゲノムに書き込まれた遺伝情報が生物個体の発生段階や環境への対応によってどのように発現し次世代に継承されるかという、ゲノムワイドなエピジェネティクス(エピゲノム)に期待が集まっている。
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