イレッサが教えてくれた薬の作り方

 患者の病態をよく理解し、病態に適した機序を持つ薬剤を、適した患者に投与すれば劇的に効果が得られる──。この考え方を世界中の医師、研究者、製薬会社に周知させた立役者が、2002年7月、世界で初めて日本で承認された肺がん治療薬イレッサ(一般名ゲフィチニブ)だろう(加藤勇治=日経バイオテク副編集長)。

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