創薬ベンチャーの開発パイプライン(2019)

 2018年度は、医薬品や再生医療等製品の開発を手掛ける国内のバイオベンチャーにとって、多くの動きがあった年だったといえるだろう。本誌の調査では、日本のベンチャーが国内外で臨床開発中のパイプラインは、170成分(開発番号ベース)、248品目(対象疾患ベース)となった。条件期限付きではあるが、国内初となる遺伝子治療が承認された他、腫瘍溶解性ウイルスや再生軟骨など複数品目が承認申請された。背景には、長年の開発が着々と進展していることや、資金調達の環境が改善し、未上場ベンチャーが資金を集めやすくなっていること、日本医療研究開発機構(AMED)の支援で多数の医師主導治験が立ち上げられていることなどが挙げられる。

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