低分子抗体の本命はVHH抗体

 2019年、2つの低分子抗体医薬が米国で承認された。フランスSanofi社の血小板凝集抑制薬「CABLIVI」(カプラシズマブ、caplacizumab)と、スイスNovartis社の加齢黄斑変性治療薬「BEOVU」(ブロルシズマブ、brolucizumab)だ。前者は「VHH」、後者は「scFv」と呼ばれるミニサイズの抗体医薬だ。いずれも分子量が従来の抗体の6分の1程度にとどまる。

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