小野薬品工業の抗PD1抗体「オプジーボ」(ニボルマブ)の薬価下げが政治問題化している。オプジーボは、2014年7月、悪性黒色腫を効能・効果として世界に先駆けて日本で承認され、同年9月に発売された。その際、対象患者が470人と少ないことから、原価算定方式で100mgで約73万円と高い薬価が付いた。しかし、2015年12月に非小細胞肺癌への適応拡大が承認されると、その患者数の多さから「オプジーボが国を滅ぼす」といった声が上がり、高額薬剤問題が浮上した。

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