2016年10月3日、2016年のノーベル生理学・医学賞が、オートファジー研究の第一人者である東京工業大学大隅良典栄誉教授に授与されることが発表された。下馬評では、主宰する研究室で「オプジーボ」(ニボルマブ)の標的であるPD1分子の同定や機能解明を進めた京都大学大学院医学系研究科の本庶祐客員教授の受賞が有力視されていたが、本庶氏の受賞は来年以降にお預けとなった。
この記事は有料会員限定です
- 会員の方はこちら
- ログイン
- 2週間の無料トライアルもOK!
- 購読・試読のお申し込み
- ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)