科研費の審査区分見直しに戦々恐々

 2023年度から、科学研究費助成事業(科研費)の審査区分表が見直されるようだ。審査枠組みの見直しは5年に一度の恒例行事だが、今回は2018年度の大改定「科研費改革」以降、最初の見直しとなる。「より公正な競争を」と、審査区分を大くくりにするなどした科研費改革から3年。勃興してきた新分野が区分に書き足された一方で、申請件数の少ない区分を合同審査化した。申請件数を調整するため、ある分野を別の区分に組み入れたりという動きもある。そうした分野では、これまでよりも競争率が高くなる可能性が高い。

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