2017年6月7日、厚生労働省厚生科学審議会再生医療等評価部会で、理化学研究所などによる他家iPS細胞の臨床研究について審議が行われた。他家iPS細胞から網膜色素上皮細胞を分化させ、加齢黄斑変性の患者に移植する臨床研究だ。同日は、同臨床研究の再生医療等提供計画に一部変更があり、それについて審議された。再生医療等評価部会は、他家やiPS細胞由来などリスクの高い再生医療技術を用いた臨床研究や治療の提供計画などを評価・検討する部会。審議は非公開だが、iPS細胞を用いるなど社会的関心が高いことから、部会終了後に毎回、厚労省担当者が記者を集めてブリーフィングを開く。その際は、申請者が公開できない内容を黒塗りにした資料が配布され、審議内容の要点が説明される。

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