業界こぼれ話

CART療法で産学官が非公式の会合

(2017.06.12 00:39)1pt
2017年06月12日号

 キメラ抗原受容体T細胞(CART)療法の開発が、国内外で進んでいる。先行する米国では、米Kite Pharma社とスイスNovartis社が、それぞれCD19を標的としたCART療法の承認申請を始めており、そう遠くない時期に承認されるとみられている。後を追う日本でも、Novartis社がグローバルでの臨床試験の一環で数例を対象にCART療法を実施した他、自治医科大学附属病院などによる臨床研究、タカラバイオによる治験などが実施されている。CART療法が一部の白血病などに劇的な効果を示すことは間違いないが、サイトカイン放出症候群や腫瘍崩壊症候群(tumor lysis syndrome:TLS)など、重篤な副作用を起こすリスクを伴うのも事実。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み

ONLINE法人版無料トライアル(2週間)でも記事の続きがお読みいただけます。
※トライアルのお申込みは「法人(内におけるご担当者の方)」に限ります。

無料トライアルお申込み

業界こぼれ話のバックナンバー

日経バイオテク お薦めの専門書籍・セミナー

  • 新刊「世界の創薬パイプライン2018/2019」
    海外ベンチャーの創薬プロジェクトを大幅拡充。自社の研究テーマと関連するパイプラインの動向、創薬研究の方向性や競争力、開発状況の他社比較に有益なデータとして、自らのポジショニングを確認できます。
  • セミナー「低分子薬で核酸を標的に」
    2018年12月5日開催!核酸を創薬標的とした低分子薬の創薬研究に携わっているベンチャー企業やアカデミアの専門家を迎え、最新の研究開発状況、創薬手法、創薬の課題を考える。

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧