mRNA医薬のKariko博士が日本で2度驚いたこと

 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するmRNAワクチンの実用化にとって重要な研究成果を上げたことで、2022年の日本国際賞(Japan Prize)を受賞したドイツBioNTech社の上級副社長を務めるKatalin Kariko博士と米University of PennsylvaniaのDrew Weissman教授。2000年代、2人はmRNA医薬の実現に向けて一緒に研究し、RNAを構成する天然のウリジンを、修飾RNAのシュードウリジンに置き換えることで、自然免疫の活性化を抑制できることや、蛋白質への翻訳能力を向上できることを明らかにしてきた。その2人が、2022年4月、授賞式のために来日し、講演や記者会見に臨んだ。

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