富士フイルム古森会長の「置き土産」

 古森会長は、同社にとって屋台骨だったフィルム事業が急速に先細りする中、「第二の創業」をうたい、高機能材料分野やドキュメント分野、メディカル・ライフサイエンス分野などへ多角化を推進。社長就任時の01年3月期に1兆4400億円だった売上高は、2021年3月期に2兆1800億円と、1.5倍に達する見通しだ。時価総額も、2兆3900億円から3兆5600億円(2021年4月20日時点)に伸ばした。

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