バイオイメージング最前線(第15回)

蛋白質の翻訳後修飾を、生細胞内で可視化

(2016.11.21 00:35)1pt
2016年11月21日号
佐藤優子=東京工業大学研究員、木村 宏=東京工業大学教授

 蛋白質そのものではなく、蛋白質の「働き」を生きた細胞の中で見えるようにしたい。我々はこの目的でライブイメージング系を開発している。これまで対象としてきたのは、ヒストンとRNAポリメラーゼ。いずれも遺伝子の発現制御に深く関わる因子である。両者ともに細胞核内に豊富に存在するが、特定の機能を発揮しているのはそのうちごく一部である。リン酸化、アセチル化、メチル化をはじめとして様々な翻訳後修飾が報告されており、修飾の種類と修飾を受けるアミノ酸部位によって機能が異なる。

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