バイオイメージング最前線(第37回)

GPCRのG蛋白質、活性化機構を解明

加藤英明・東京大学大学院准教授
(2019.09.09 00:33)1pt
2019年09月09日号
河田孝雄

 創薬標的分子として重要なG蛋白質共役型受容体(GPCR)のG蛋白質の活性化機構を、技術革新が著しいクライオ電子顕微鏡を用いて解明した論文発表の成果を、今回紹介する。2019年6月に日本と米国の共同研究グループでこの成果をNature誌にて発表した論文の筆頭著者である加藤英明氏は、5年近く在籍した米Stanford Universityから2019年4月に母校の東京大学に戻った。准教授に着任して大学院総合文化研究科先進科学研究機構の研究室を主宰している。

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