World Trend「アジア」

水産養殖用で需要拡大が見込まれる微細藻類

(2016.12.19 00:36)1pt
2016年12月19日号
星野孝仁=ちとせ研究所事業開発部シニアマネージャー

 人口増加と経済成長により、2050年には世界の蛋白質需要は対2005年比で2倍以上になると試算される。特に新興国の多いアジア域では、この傾向が著しい。この需要を賄うには、2050年にかけて世界全体の穀物生産量を毎年約2.4%ずつ増やさなければならないが、農地面積も単位面積当たりの農作物の収量も簡単には増やせない。国連食糧農業機関(FAO)は、2005-2050年の45年間かけても農地面積は最大でも1桁%しか増えないと予測。また、過去60年間に単位面積当たり収量が最も改善したトウモロコシでも年平均増加率は約1.6%だ。

ここから先は「日経バイオテク」「日経バイオテクONLINE」の
有料読者の方のみ、お読みいただけます。

ログイン 購読お申込み

ONLINE法人版無料トライアル(2週間)でも記事の続きがお読みいただけます。
※トライアルのお申込みは「法人(内におけるご担当者の方)」に限ります。

無料トライアルお申込み

PR・告知製品・サービス一覧人材・セミナー・学会一覧